10月31日開通の圏央道「菖蒲PA」の概要公開 

今日、ネクスコ東日本は10月31日に開通する圏央道白岡菖蒲ICから桶川北本IC間の「菖蒲PA」の商業施設などの概要を発表した。

施設には、地元の農産物などを販売できるスペースも設ける予定で、久喜産の農産物や特産が広がることが期待できる。

以下は、施設についての※概要です。

※ 東日本高速道路株式会社、ネクセリア東日本株式会社の平成27年10月16日公開資料から転載

ネクスコ東日本では、菖蒲PA 商業施設のポイント

  1. 商業施設のデザインコンセプトは、地域の花「菖蒲」
  2. フードコートには、地元埼玉の有名なラーメン店が高速道路初出店
  3. ショッピングコーナーでは、圏央道がつなぐ各高速道路沿線の人気のお土産品が充実
  4. 土日祝日等の催事販売では、地域の生産者の新鮮野菜や果物などの農産物を中心に、日常的な食卓ニーズにも対応
  5. 24時間営業の給油所(ガスステーション)を併設

 

施設は地上1階建で床面積は840平米、圏央道初のガソリンスタンドを併設し24時間給油ができる。駐車場は、内回り、外回りとも大型車35台、小型車68台、身障者用2台、トレーラー2台分が用意されている。

商業施設(フードコート、ショッピングコーナー)

  • 店舗名称:『SHOBU 花見 CHAYA』
  • 運営会社:日の丸サンズ株式会社

隈研吾建築都市設計事務所が内装デザインを監修。花菖蒲をイメージしたペンダント照明で地域性を表現するとともに、インパクトのある空間を演出。お花見をするような感覚で、買い物や食事を楽しんでいただけます。

店名サイン ロゴマーク 店内イメージ

 【フードコート】 営業時間 7:00~21:00

GANJA RAMENGANJA RAMEN (高速道路初出店)
『ラーメンWalker埼玉』で第1位にも選ばれた川越の人気店「頑者」。創業時のラーメンを再現するライトな醤油とんこつの「ガンジャラーメン」と濃厚魚介系スープの2種類のラーメンをベースに提供いたします。

菖蒲のごはん屋さん菖蒲のごはん屋さん
気軽に立ち寄れる“町の定食屋さん”のイメージで、丼、定食、うどん・そばなどの定番メニューはもちろん、埼玉県内の郷土料理や圏央道がつなぐ各高速道路沿線の地域食材を使用したメニューもお召し上がりいただけます。

 【ショッピングコーナー】 営業時間 7:00~21:00

圏央道がつなぐ各高速道路沿線の人気の銘菓をはじめとするお土産品を取り揃え、「旬」、「限定」、「定番」、「地産」のテーマごとにご紹介いたします。

こっこ
(静岡県)
桔梗信玄餅
(山梨県)
水沢うどん
(群馬県)
紅葉屋本店
五家寶
(埼玉県)
ままどおる
(福島県)
茨城しょうゆパイ
(茨城県)
上野風月堂
ゴーフル
(東京都)

日本百貨店“モノづくり”と “日本のスグレモノ”をテーマに日本全国からこだわりの商品を集める「日本百貨店」と提携するコーナーでは、お客さまの心に届く商品を取り揃えて魅力ある売り場で、お客さまをお迎えいたします。

 【センターテラス】 営業日 土日祝日及びハイシーズンなど

センターテラス休日に開催する催事販売では、地域の生産者の新鮮野菜や果物などの農産物を中心に、圏央道がつなぐ高速道路沿線の漁港から魚介加工品も取り揃え、日常的な食卓ニーズにも対応。賑わいの空間を演出いたします。

 【テイクアウト】 営業時間 9:00~18:00

旅のイロドリカフェ旅のイロドリカフェ
店舗の外からも中からも便利にご利用いただけるテイクアウトコーナーでは、デニッシュスティックなどのパン類を中心に提供。地元牛乳のソフトクリームなどのスイーツ類や埼玉県産の豚肉商品などの手軽なワンハンドメニューや人気コーヒー店のプレミアムコーヒーをお楽しみいただけます。

 

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