久喜市議会議員からのあゆみ(実績)

平成22年4月(合併後の久喜市議会)からのあゆみ

令和4年
チェック12月 「「県道行田蓮田線」の早期整備を議会で取り上げる」
 久喜市菖蒲町栢間、下栢間交差点から久喜市・鴻巣境までの道路の拡幅整備について、平成30年9月定例会に続き議会で取り上げた。
 県からは現在進めている事業の進捗状況、周辺地域の交通状況、土地利用の動向などを踏まえた上で、他の事業も進んでいるという視点で整備時期を検討するとの答弁を得た。

(写真:議会で取り上げた県道行田蓮田線(久喜市菖蒲町上栢間))

チェック12月 「「県道加須幸手線」の早期整備を議会で取り上げる」
 「県道加須幸手線」の整備について、早期完成や計画している市道との交差点が説明会での説明と相違していたことについて、議会で善処を求めた。
 県からは再度、県警や市と協議を行い、交差点設置や代替案など課題解決に向けて検討していくとの答弁を得た。

(写真:議会で取り上げた建設中の「県道加須幸手線」(久喜市鷲宮))

チェック12月 「「門樋橋」の整備方針を議会で取り上げる」
 進行している一級河川中川と県道さいたま栗橋線が交差する「門樋橋」の架け替えについて、市道との交差点等について議会で取り上げる。
 県からは、地元の要望を踏まえて県警、久喜市、県の3者による協議を進めるとともに、橋梁の詳細設計を実施しているとの答弁を得る。
 また、引き続き、県警や市と連携を図りながら事業を進めるとの答弁を得る。


(写真:架け替え予定の「門樋橋」)

チェック12月 「知事が明言 難病患者を支援するための協議会に患者等、当事者の委員選任へ」
 県では、保健医療圏ごとに難病患者への支援体制の整備を図り、県の施策を円滑に実施するために法に基づいて「難病対策地域協議会」を設けている。県内9つの保健医療圏内に10の協議会が設置されている。
 患者等の意見を反映させるために要綱で難病患者や家族を同協議会委員に選任すると定めながら、10協議会中6の協議会が選任していなかったことを議会で指摘。
 知事から、この状況を改めるために、今後、同協議会に難病患者等を選任するとの答弁を得る。

(写真:ヘルプマーク)

チェック12月 「県の会議、会議録作成の基準・指針などを作成することに」
 県が設置する審議会などの附属機関、その他の会議は、これまで会議録作成の統一的な指針などなかった。
 そのため、会議体によっては会議開催の周知さえ、行わない所や会議録が要点筆記、全文筆記で違う所、会議開会時刻、閉会時刻の記録がないもの、会議録作成が早いものと大分に時間がかかるものなどがあった。
 会議録の公開・非公開以前に記録を普遍的なものとして、行政の信頼性・公正性などを損なわないようにすべきであると指摘した上で、統一的な会議録作成の基準・一定の定めをつくることを提案。
 知事から指摘を踏まえて、今後、県の附属機関・その他の会議の会議録作成の基準・指針を策定するとの答弁を得る。

チェック9月 「「県道春日部菖蒲線(白岡久喜バイパス)」の地元現場確認・説明会を開催」
 これまで、早期完成を要望していた「県道春日部菖蒲線(白岡久喜バイパス)」について、樋ノ口地区、原地区、除堀地区の地元説明会を石川事務所で主催し開催した。
 この県道は、春日部・白岡方面から延伸するもので、久喜市と白岡市境の「県道さいたま栗橋線」から菖蒲町台方面に約800mを拡幅整備するもの。
 既に事業化されていたが、地元から「進み具合が見えてこない。」「直接、県に現場で話がしたい。」などの声が寄せられていた。


(写真:左:建設中の「県道春日部菖蒲線(白岡バイパス)」 右:地元での現場説明会)

チェック9月「「県道加須幸手線」の地元現場確認・説明会を開催」
 これまで、早期完成を要望していた「県道加須幸手線」の鷲宮地区の地元説明会を石川事務所で主催し開催した。
 同県道は、幸手市から久喜市八甫、西大輪、東大輪、鷲宮などを通過して加須市につながるバイパス。既に幸手市から久喜市内の県道さいたま栗橋線まではバイパスが開通しており、この先を加須市に向けて建設している。
 現場確認会では、地元の方より歩道への落下防護柵に関するご要望や今後の見通しなどについての意見があった。
 また、建設中の道路と市道との交差部分について、交差点の形状や信号機についてのご意見が寄せられた。


(写真:右:地元での現場説明会)

チェック8月「西大輪の通学路に横断歩道を設置」
 小学校の通学路であることから、保護者や地域の皆さんからご要望を頂いていた市道への横断歩道の設置が完了した。
 この場所は、子供たちが登下校の際に他所の危険を回避して、やむを得ず通らなければならない交差点だった。
 これまで、朝夕、特に朝は抜け道として自動車の通行が多く危険性が指摘されていた。
 保護者や地域の皆さんからのご要望を頂き、令和3年5月から警察に要望活動を行い久喜市への道路上の交通安全表示なども仲間の市議を通じて行っていた。


(写真:左:横断歩道設置前 右:横断歩道を設置して、児童が安全に道路を横断)

チェック6月 「降雹(ひょう)被害の生産農家を支援決定」
6月2,3日の降雹による久喜市を含めた県内農産物への被害について、市内の梨や野菜など農業被害の情報を降雹直後から収集。6月14日に会派を通じて、「降雹被害による県内農産物生産者等の救済を求める要望書」を知事に提出。
 同日、夕方に大野知事が条例にもとづく「特別災害」に指定し、被害にあった農産物生産者への支援を行うことを臨時記者会見で表明。6月17日に「特別災害」に指定された。
 その後、6月定例会に梨を含めた農産物生産者への支援のための補正予算が約8億7,000万円ほどが提案され可決した。



(写真:大野知事に状況などを説明)      (写真:久喜市内梨農園で被害状況を確認)

チェック5月 「冠水対策工事が完了」
豪雨の度に通行ができず、事業活動などにも影響があることから地元や久喜菖蒲工業団地内事業者等から改善要望が出されていた、菖蒲町三箇地区の「県道下早見菖蒲線」の冠水対策工事(工事区間は国道122号との交差点から約300m)が完了した。



(写真:冠水対策工事が完了した菖蒲町三箇地区の「県道下早見菖蒲線」)

チェック4月 「県道への歩道新設完了 反対側の事業化も決定」
田中前市議や地元から要望を頂き歩道設置の働きかけを行っていた、菖蒲町三箇地区の「県道川越栗橋線」への歩道設置工事が昨年度に引き続き事業化が進められ、予定していた区間の工事が完了。
 令和4年度は同県道反対側への歩道設置の事業が始まる。



(写真:歩道が新設された菖蒲町三箇地区の「県道川越栗橋線」)

チェック4月 「県要綱などの公開が始まる」
埼玉県が行う手続き方法や手順を定めたり、条例の細部を定める「要綱」等の積極公開が始まった。
令和3年9月定例会の一般質問で石川が取り上げたもので、指摘を受けて前向きに進めるとの答弁が示されていた。
「要綱」や「規則」は、県民や事業者から県に対して申請などがあった場合に、県がどのような基準に基づいてどのように手続きを進めていくかを細かく定めたもの。また、他に条例で県民や事業者の権利・義務に関することを定めた上で、手順や細かい手続きを定めるなどしたもの。
埼玉県には、令和3年9月17日時点の集計で2,470の要綱があるが、この時点で県HP検索システムなどで公開していたのは「県民スポーツの日を定める要綱」や「彩の国教育の日を定める要綱」など数例しかなかった。
昨年9月定例会の一般質問では要綱等は行政内部の手続きや手順、基準などを定めるものであっても、公開することでその手続きの公平・公正性を担保するとともに、関係者の利便性も高めるものであり積極的に公開する姿勢が求められると指摘していた。


(写真:要綱の公開が始まった「埼玉県ホームページ」)

チェック4月 「県道に歩道を設置」
地元の皆さんから要望を頂いていた、菖蒲町柴山枝郷の「県道さいたま菖蒲線」下り線の歩道が一部狭くなっていた区間の拡幅工事について、働きかけを行った結果、関係者の協力も得て工事が完了した。

(写真:地元の要望を受けて歩道設置が完了した菖蒲町柴山枝郷内の「県道さいたま菖蒲線」)

チェック4月 「上清久交差点改良の事業化決定」
渋滞対策や安全対策として、地元から要望を頂き働きかけを行っていた県道川越栗橋線と県道久喜騎西線の「上清久交差点」の改良事業が決定した。
 地元自治会や市議と要望活動をつづけた他、平成28年から、これまで一般質問で5回取り上げて交差点改良や同県道の渋滞対策・安全対策を要望していた。



(写真:長年の訴えが実り交差点改良事業が始まった上清久地内の「上清久交差点」)

チェック3月 令和3年9月議会一般質問で石川が取り上げていた、県内の危険なバス停の情報収集が各自治体で始まる。

(写真:「広報久喜」での久喜市内での危険なバス停の情報提供の呼びかけ)

チェック3月 「県道に路側帯などを新設」
水路と並行している上に路側帯がなく、地元や通行する方々から危険性が指摘され、要望を頂いていた下清久の「県道六万部久喜停車場線」、寿倉庫様前の路側帯設置工事が完了。


(写真:路側帯と転落防止柵が設置された下清久地区の「県道六万部久喜停車場線」)

チェック3月 「「久喜菖蒲公園通り」大型車通行規制始まる」
江面地区から要望を頂いていた久喜菖蒲公園通りの「大型車通行禁止」の交通規制が始まる。
 江面地区の久喜菖蒲公園通りは、西側にある久喜菖蒲工業団地内との往復に大型車が通行し沿線住民が騒音や振動に悩まされており、同地区から通行規制や交通環境整備の要望を頂き、担当行政庁に働きかけを行っていた。
要望に基づき、前年秋には、信号停止線の見直しや横断歩道の修繕などを行い、さらに12月には30㎞への速度規制が実現した。「大型車通行禁止」と合わせることで、騒音、振動対策の強化を行った。



(写真:大型車の通行規制が始まった江面地内の「久喜菖蒲公園通り」)

令和3年
チェック「難病患者の支援始まる」
9月30日の県議会一般質問において「難病患者支援」について質問。
大野知事から、今後は現行のホームページとは別に、一般にも分かりやすく難病について理解が深まる内容のホームページを新たに作成し周知する。また、内部障害や難病の方など外見から分からなくても援助や配慮を必要としていることを示す「ヘルプマーク」を難病患者が活用しやすいように、保健所でも普及を進める。
難病に関する患者自身の経験を語っていただくような機会を設け、難病患者についての正しい理解が進むよう努める。
難病患者の就労支援については、今後、県障害者雇用総合サポートセンターに専門の担当者を配置し、企業の難病患者への理解が深まるよう周知していくとの答弁を得て、それぞれの準備が始まる。
また、難病相談支援センターやハローワークをはじめ関係機関の連携を強化し、連絡会議を開催するなど難病患者の就労につながるように取り組んでいく。
チェック10月 「久喜市内でスケートボードパーク設置を試行」
9月30日の県議会一般質問において、「久喜菖蒲公園」の一部をスケートボードパークとすることを提案し、県が提案を受け入れて設置の方針を表明した。
 平成28年2月、平成29年6月の定例会一般質問でも提案していたが、状況が整ったので試行から始めることに。
 その後、「久喜菖蒲公園」駐車場の一部を試行で始まることが決定した。

(写真:試行することが決まった久喜菖蒲公園駐車場の一部)

チェック7月 「圏央道に遮音壁の新設・かさ上げ工事開始」
久喜市内で圏央道が通る下早見地区からは令和元年、その後に太田袋地区の方から要望を頂いていた圏央道への新たな遮音壁の設置とかさ上げについて。
ネクスコ東日本に対し要請や働きかけを続けていた結果、要望が実現し工事が始まる。



(写真:遮音壁設置が決まった下早見地内の圏央道)

チェック6月 「野久喜地区 県道に歩道設置の事業化」
歩道設置の要望を頂いていた「県道幸手久喜線」の野久喜地内、歩道未設置部分について、会派からの歩道設置要望や働きかけを行っていた結果、令和4年度に測量、基本設計が始まる。
来年度は、物件調査、土地鑑定、用地買収などを行う予定となる。



(写真:歩道設置が決まった野久喜地内の県道幸手久喜線)

チェック5月 「新型コロナで影響を受けた酒類小売店などの支援実現」
新型コロナ感染対策として飲食店の営業自粛には支援金があるものの、飲食店に納品する酒類販売店には支援がなかったことから、県内酒類販売店から要望が寄せられていた酒類販売店への支援を県に要請。
 国からの支援に埼玉県が上乗せして支援を充実することが決定した。


(写真:テレビ埼玉 「ニュース930」より)

チェック4月 平成27年から市、地元等から要望を頂き県に事業化を働きかけていた「県道杉戸久喜線」西側(JR陸橋から西側、焼肉レストラン安楽亭を通り県立久喜高校まで)の600mについて、都市計画道路の整備が決定。22m幅の2車線・両側歩道設置として調査事業の着手が始まる。


チェック4月 「野通川」「附廻堀悪水路」が大雨時に川を越えて溢水する問題で、営農団体や地元の皆様が求めていた「小林調節池」にいったん河川水を貯める工事が決定。事業が始まる。

チェック4月 皆様の要望を受けて令和2年に実現した菖蒲町三箇地区、「県道川越栗橋線」の笊田橋の新歩行者自転車専用橋から「モラージュ菖蒲」に向かって、令和2年度に歩道を設置した箇所の反対側100mに新たに歩道を設置することが決定し、工事が始まる。

チェック5月 要望を頂いていた「県道さいたま栗橋線」西大輪地区の下り線に歩道未設置区間に歩道の設置工事が完了。


令和2年
チェック2月 前任期から所属会派「無所属県民会議」で廃止を訴えてきた“委員会などでのお茶出し”の廃止が議会運営委員会で全会派の了承を得て決定する。
チェック2月 平成31年2月に地元の皆さんと市議から通学路の安全対策として要望を頂いていた下清久、六万部、所久喜の一部地域の速度規制が実現。抜け道として、高速で自動車が通り抜けることを防止することに。


チェック4月 大雨時の冠水により通行止めになることが多く、地元から要望を受け改善を働きかけていた県道12号「川越栗橋線」の下清久地区内の工事が完了。



チェック当選来、訴えていた除堀、原、樋ノ口、菖蒲町台などに大雨時に浸水被害などの水害を生じていた「庄兵衛堀川」の大規模治水事業が始まる。


チェック5月 市から要望が出ていたJR東鷲宮駅東西地下連絡道の西側に「障害者対応型エレベーター」設置費用に県補助金が決定。


チェック5月 出会いがしらの事故が多く、地元市議と地元の皆さんから要望を受けていた市道久喜1号線と市道久喜211号線の交差点(久喜市南)への信号機設置を働きかけ、工事完了。


チェック7月 春山千明市議会議員、地元からの要望を受けてネクスコ東日本に要望していた「圏央道」下早見、太田袋地区への遮音壁の設置が決定。
チェック10月 関係者からの要望を受けて、県に働きかけをしていた県主催の「県内古墳めぐりバスツアー」に久喜市菖蒲町上栢間の「天王山塚古墳」が選ばれる。

チェック10月 市議時代から取り組み県議会一般質問でも取り上げてきた菖蒲町小林の県道12号線「川越栗橋線」の小林交差点の改良工事が始まる。
チェック11月 地元の皆さんや市議から要望を頂いていた青毛の県道153号線「幸手久喜線」に架かる「青毛歩道橋」の大規模修繕工事が始まる。



チェック12月 市立東鷲宮小学校、市立桜田小学校の通学路にある交差点の安全対策について、地元の皆さんから要望を頂き働きかけていた信号機の設置が実現。


チェック12月 通行する方々と田中勝市議会議員から要望を頂き、当選来、要望を続けていた県道12号線「川越栗橋線」が「備前堀川」に架かる「笊田橋」に平行して「歩行者自転車専用橋」の新設とこれにつながる菖蒲町側への歩道の新設が完了する。


チェック12月 党派を超えて政治目標達成のために結成する議員連盟として、「埼玉県議会街路樹を考える議員連盟」の設立を呼びかけ30名の県会議員で発足。会長に石川が就任。自民党議員以外の呼びかけにより、無所属議員の議連発足は県政史上初。

平成31年 令和元年
チェック3月 H30年9月一般質問で「アライグマからの農産物被害をなくすために」を取り上げ、県民への周知用にリーフレットをリニューアル。全県への配布が始まる。

(写真:リニューアルしたリーフレット)

チェック5月 除堀、原、菖蒲町各地区で降雹により、大きな被害をもたらせた「梨」の現場認と救済を求める活動を誰よりも早く実施。結果、県による降雹被害救済支援策や補助が決定。



チェック6月 前任期に提案するも7回連続で自民党に継続審査のあげく廃案となった「政務活動費の支出が分かる領収書のインターネット公開」を議会運営委員会で改めて提案。後に令和3年度(令和元年度分)から始まることに各会派が合意、決定。
チェック12月 一般質問において10月の台風19号による水害時避難所でありながら県立学校の建物1階やグランドしか使用を認めなかった市町村と学校との協定書があること、鍵の保管場所が周知されず使用に支障をきたした例があったことを指摘。
 県も問題を重要視して、全県立学校と市町村との避難所の利用協定についての見直しが始まる。
チェックこれまでの産業労働企業委員会、決算特別委員会で要望、質疑をしていた埼玉県内への「ジェトロ(日本貿易振興機構)」の大宮ソニックシティへの誘致が決定。11月に開設し県内企業・農産物の輸出が便利に。
チェック地元からの要望を受けていた「庄兵衛堀」の治水対策に総合的に対応するための予算化が実現。H31年度から調査が始まることに。
チェック地元からの要望を受けていた下清久・上清久の「県道川越栗橋線」、久喜特別支援学校の大雨時冠水地区の治水工事のための予算を確保。事業化される。
チェックブルーフェスティバルの開催にあたり、道路凸凹があった「県道川越栗橋線」の菖蒲城前の修繕工事が決定。
チェックH30年9月に一般質問を行った、試合への引率などができる運動部活動指導員をH31年度から公立中学校に積極採用することになり、久喜市でも採用することに。
平成30年

(写真:おもいやり運転を啓発するチラシ)
チェックH29年の一般質問で提案した高齢者を守る交通安全運動が本格的に実施。
チェック要望を頂いていた菖蒲小林交差点の用地買収予算を確保。
チェック6月 廃止された議員年金制度が形を変えて復活することに異を唱える意見書を用意するも自民党の反対により提案見送りとなる。



(左:改修前 中央・右:改修後)
チェック地元から改修と修繕の要望を頂いていた江面歩道橋の改修・修繕が完成。
チェック7月 大阪北部地震でのブロック塀倒壊による被害を受けて、他の会派に先駆けて県内の状況を視察し改善の要望を知事・教育長に送る。→ 緊急点検・緊急対応等を速やかに実施。
チェック9月12日 他会派と共同で「埼玉県議会の議会改革を推し進める組織の設置を求める要望書」を議長に提出。
チェック9月12日 当時自民党県議が、詐欺・虚偽公文書作成・同行使の疑いで、さいたま地検に書類送検したことを受けて他会派と共同で「政治倫理の確立を求める要望書」を議長に提出。
チェック9月 9月定例会一般質問において、菖蒲栢間地区の「県道行田蓮田線」の拡幅・整備を訴え、県として今後整備に前向きに取組む約束を得る。
チェック9月 9月定例会一般質問において、六間道路(市道久喜1号線)とJR、東武線の踏み切り遮断機の改善を県から要望することを求め、来年度の県要望事項としての扱いとなる。
チェック9月 9月定例会一般質問において、上清久・下清久の県道川越栗橋線の歩道設置と六万部東交差点改良を訴え、県が交差点改良等に取組むとの答弁を得る。
チェック9月 一般質問において知的障害者の県庁への雇用を投げかけ、翌年度から採用が始まる。


(左:柵の設置前 右:柵の設置後)
チェック12月 要望を受けていた「県道川越栗橋線」の東武鉄道高架陸橋(葛梅)の砂利等飛散防止柵を設置。住宅まで砂利などが跳ねにくくなりました。

平成29年

(写真:県道川越栗橋線の新しくなった防護柵)
チェックブルーフェスタ関係者からの要望を受けて久喜市菖蒲町小林、県道12号線川越栗橋線の消防署菖蒲分署前の老朽化し観光客の評判も悪かった落下防止柵150mを交換。


(左:信号機設置前 右:信号機設置後)
チェック歩行者がなかなか横断できず、押しボタン式信号機の設置要望があった香取地区(アリオ近く)に押しボタン式信号機を新設実現。
チェック減少傾向の農業予算増額を委員会の総意として要望。補正予算と合わせて増額を実現。
チェック2月定例会において、費用弁償を実費支給にする案を提案するも自民党他に否決される。

(写真:地元から改修の要望を頂いていた庄兵衛堀川)
チェック前年度に引き続き庄兵衛堀川の治水対策として、川底の掘削500mと川幅拡幅工事を実施。
チェック6月議会で栗橋関所を質問、今年度内に県の教育委員会が事業化。
チェック清久地区の県道川越栗橋線の安全対策を6月議会で質問、現地確認会を開催し安全対策が始まる。
チェック平成28年2月議会で取り上げた祭りによるまちおこし事業が平成29年度から始まる。久喜からは提燈祭りや土師祭などが取り上げられる。
チェック一般質問で取り上げた農業普及指導員の増員が決定。
チェック一般質問で取り上げた商工会への個別支援が具体的に始まる。
チェック市議時代から主張していた久喜天王様「提燈祭り」の県文化財申請を目指して久喜市が調査を開始。
チェック8月 今年度始まった埼玉県の祭り紹介サイト「さいたまつり」の初記事に「久喜提燈祭り「天王様」」を掲載。


(左:以前の手押しボタン式信号機 右:新たな定周期式信号機)
チェック車両が市道側からなかなか横断できず、改善要望のあった江面地区、県道さいたま栗橋線の手押しボタン式信号機を定周期式に変更。
チェック9月議会 議会運営委員会において「政務活動費の支出が分かる領収書をインターネット公開を求める請願」を紹介議員として取り上げるも自民党県議団などにより、4回目の採決見送りが決定される。(以降、H31年2月定例会まで7回連続、審査を拒否され廃案となる。)
チェック6月定例会一般質問、他委員会で合併後商工会の人員補充への補助継続を提案、実現。
チェック6月定例会一般質問で取り上げた「高齢者への配慮をした自動車の運転」が「おもいやり運転」としてスタート。啓発活動が広がる。

平成28年
チェック地元の要望を受け、大雨時に水の流れが悪く一部超水する庄兵衛堀川の掘削を900m実施。


(写真:H30年工事完了後の中川(八甫地区))
チェック大雨時、超水の危険性があるにも関わらず、なかなか工事が進まなかった堤防造成工事。地元の要望を受け、八甫地区の堤防を増築工事を実現しました。


(左:押しボタン式信号機の頃 右:定周期式信号機)
チェック押しボタン式信号機のために自動車等が赤でも横断し、危険が指摘され要望が出ていた桜田の通学路上の信号機。押しボタン式信号機を定周期式信号機に変更。押しボタン式ではないので、自動車等は青になるまで停止するようになりました。

平成27年
5月以降は埼玉県議会での活動
チェック費用弁償を定額払いから使っただけの実費払いにする条例案を作成・提案するも最大会派等の反対で否決。 
チェック実質的交通費の「費用弁償」が、定額支給方式によりかかった費用をはるかに超えて多く支給されている制度になっていることから、「費用弁償」の支給をかかった費用だけにする「実費支給」に変更する条例改正案を仲間とともに県議会に提案するも最大会派等の反対で否決。(6月定例会)
チェック6月定例会で提案し継続審査になっていた「費用弁償」を実費支給に改める案が否決される。(9月定例会)
チェック議会多数派から県教育長に対しもともと教育長が権限を有していないにも関わらず「高等学校入学者選抜に係る教育長の権限の見直しを求める決議」が提案されたため、これに反対討論し矛盾を指摘。(12月定例会)
平成26年
チェック日本一の提燈山車祭り、久喜提燈祭り「天王様」のユネスコ世界無形文化遺産登録を将来的に目指し、先ずは県指定文化財となるべく努力すべきであると提案(9月議会) 結果:平成27年度から市・県が調整をはじめる。
チェック市の長期延滞債権を解消するために、債権管理条例を早期策定を要求。1(11月議会)
結果:平成27年6月議会に市が同条例を提案・可決)
チェック市が独自に「市中小企業振興条例」をつくり、市内中小零細企業の振興、後押しをすべきだと議会で提案。(12月議会)
結果:市が今後、策定することを約束
チェック滞納された市税や国保税などは、時効などにより納める必要がないものになってしまうこともある。生活困窮などは仕方がないが、きちんと納めている人との公平性の観点からも時効とならないように、徴収を進めるべきであると指摘。(2月議会)
結果:時効によって納める必要がなくならないように、全力で取り組むと答弁。
平成25年
写真チェック市行革大綱にもある土地開発基金は、使うあてがない。廃止を含めてあり方を見直すべきと指摘。(2月議会)
結果:市で老朽化施設の建替え、補修などの費用にあてる基金とすることを含め、検討が始まった。
チェック議員定数を34人から28人に削減する条例改正案を提案!理論的に訴えるも残念ながら、他の会派から大反対をされ否決(2月議会)
チェック久喜市内の各祭りで交流人口の拡大をと要求(6月議会)
結果:市が各地の祭りについて、積極的に市外にアピールする方針を表明した。
チェックしみん農園栗橋の充実、新設をと指摘(9月議会)
結果:現在のものは、雨よけ他の施設を設置した。今後は新設などを検討する。
チェック生活保護の不正受給が5500万円を超えている。対策をすすめよと指摘。(9月議会)
結果:担当課以外とも協力し、回収に力を入れることになる。
チェック公平性の観点からも1年以上、市に納められなかった延滞債権全体の回収に努力をするべきと指摘(9月議会)
結果:回収マニュアルを策定し、職員に徹底、全庁的に取り組むことに決定。
チェック保育料の滞納額が2800万円を超えた。回収をすすめるべきと指摘。(11月議会)
結果:回収努力とともに今後は滞納にならない工夫をすることに。
チェック小中学校の猛暑対策として、エアコンを設置すべきと理論的に提案。(11月議会)
結果:市長が前向きに検討することを表明、その後、再びこれを取り上げた平成26年2月議会の石川の代表質問に、市長がエアコンを設置すると答弁。
チェック南栗橋液状化対策事業の地下水位低下工法では、設備の維持管理費は公費負担すべきと提案。(11月議会)
結果:潮来市など他市の例を参考に公費負担を検討することになる。
チェック市内の水害対策を計画的にすすめよと質問。(11月議会)  結果:計画的に進めることに。
平成24年
チェック市が借りている民有地を精査して、有効利用し財政負担の軽減をすすめるべきと指摘。(6月議会)
結果:借りている民有地の効率化を一斉調査。市の計画として改善が進行中。
チェック鷲宮地区の八甫やすらぎの森を「市民の森」として保全すべきと提案。(6月議会)
結果:一部、隣接地を自然環境保全地区に指定。保全することに決定
チェック就学援助の保護者宛て文書がプライバシー侵害をしていた。改善すべきと指摘。(6月議会)
結果:教育委員会が謝罪し、即、改善。
チェック地方議会制度を扱う全国初のNPOを発足!代表理事兼研究員に就任する!(7月)
チェック化学物質過敏症対策をすすめるべきと提案。(9月議会)
結果:今ひとつながら、環境基本計画でも定め、市の施策として対処することに。
チェック東京理科大学経営学部久喜キャンパスの縮小に対し、市は対策を進めるべきと提案。(9月議会)
結果:東京理科大学の経営側と市が定期的に情報交換、協議をすることに。
チェック久喜駅東口大通りの延伸を自然に配慮しながら早期実現すべきと提案。(11月議会)
結果:圏央道側道までの延伸が決定。測量と用地買収が始まった。計画地周辺は工事中も含め、できるだけ自然に配慮したものにすることになる。
平成23年
チェック審議会など付属機関の委員に充分な説明をしてから、議論をすすめるべきと指摘(2月議会)
結果:改善し全庁的に取組開始
チェック緑の基本計画の策定を早期にすべきと提案。(2月議会)
結果:策定することになり、現在策定作業中
チェック東日本大震災への対応を他の会派に先駆けて、1番に市長に要望!(3月)
チェック栗橋から久喜駅周辺間の幹線道路を整備すべきと提案。(2月議会)
結果:市計画に盛り込まれ、測量や準備が進行中。また、一緒に取り上げた東北新幹線側道は、平成26年春に改良工事完了
チェック他の会派に自ら呼びかけ、賛同を得て市内液状化被害などの救済を国に直接、求めに行く!(4月)
チェック「コウノトリ・トキ舞う関東自治体フォーラム」に参加した実効性あるものにすべきと提案。(6月議会)
結果:毎年参加し自然型農法の受入準備始動
チェック通学路でもある県道杉戸久喜線の安全対策を強化するべきと指摘。(6月議会)
結果:交差点にガードレールを設置、「止まれ」など道路標示の改良実現
チェック上田知事の右腕として、選挙実働部隊をしきる!(7月)
チェックゲリラ豪雨による水害対策をすすめるべきと指摘。(9月議会)
結果:久喜東3丁目の側溝改良工事に着手、工事完了。現在は新たな対策として、雨水を効率的に排水する堀を掘削中。
チェック観光入込客数の拡大策を実施すべきと提案。(11月議会)  結果:市総合振興計画に策定、市の課題として取り組むことに。
チェック久喜駅東口の久喜東1丁目は、旧市街地であることから公園がない。防災のためにも公園を設置すべきと平成8年から継続的に質問(11月議会)
結果:久喜東1の検察庁を移転し、跡地を公園化することに決定。現在、工事が進行中。
チェック久喜市が構成団体である利根川栗橋流域防水事務組合の不適切な会計処理が判明した。改善すべきと指摘。(11月議会)
結果:不適切な処理を認め、返金と会計事務、予算などを改善した。
平成22年
チェック合併後、保守系第二会派「政策会議」を発足、代表に就任し他の会派とゴリゴリの交渉・協議に参加(4月)
チェック市道久喜1号線(六間道路)の安全対策をすすめるべきと提案。(11月議会)  結果:歩行者の安全確保を優先に検討作業進行中
チェック中川の自然生態系保護をすすめるべきと提案。(11月議会議会)
結果:県と協議を進めることになる。
チェック報道で大きく取り上げられた「自立支援給付費等の不正請求事件」に関わる損害金全額の早期返還を連続質問(平成22年6月、9月、11月、23年2月)

 

議案の提出状況

写真
石川ただよし が提出した議員提出議案
(審議の時に、自らが答弁する議案)
※ 平成27年5月以降は埼玉県議会への提案

議案名 提案理由 提出議会 結果
埼玉県議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例を改正する条例  実質的な交通費としての性格の強い「費用弁償」が、実際にかかっていない交通費をはるかに上回る額が、定額で支給されているので実際にかかった費用だけを支給する「実費支給」に改めるための条例改正案を会派の仲間とともに提案 平成29年2月議会 否決
埼玉県議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例を改正する条例  実質的な交通費としての性格の強い「費用弁償」が、実際にかかっていない交通費をはるかに上回る額が、定額で支給されているので実際にかかった費用だけを支給する「実費支給」に改めるための条例改正案を会派の仲間とともに提案 平成27年6月県議会定例会 否決
久喜市議会議員の定数を定める条例の改正案  次回の選挙から、久喜市議会議員の定数を現行の34人から6人削減し28人とする改正案です。私(石川)が起草して作成、会派所属の議員と提案しました。議会での説明と質疑への答弁は私(石川)が1人でしました。
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平成25年2月議会 否決
地方議会の権能強化のための法改正を求める意見書  議会が、市長と対等な立場で議論できる環境を整えるための法改正を衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣などに求める意見書です。具体的には、議会招集権を議長に付与することと、専決処分が不承認となった場合、これに係る未執行の関係予算が執行停止になることを義務付けることなどです。 平成22年11月議会 可決
久喜市議会基本条例  久喜市議会の理念や責務、運営などについて定めました。
条例案の文案は、私(石川)が原案を執筆した後に起草小委員会(4人)で検討し、その後、議会基本条例策定検討委員会(9人)で審査した後、私を含めた共同提案で議会に提案しました。
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平成21年6月議会 可決
自立支援給付費等の不正請求事件に関する決議  市が損害を被った自律支援給付費等の不正請求事件に関して、市の事務を調査(審査)するための「自立支援給付費等の不正請求事件に関する調査特別委員会」において調査・審査をした報告書を議会の意思(決議)として決定しました。提案は、久喜市議会始まって以来初の委員会提出議案です。
原文を委員長と副委員長の私(石川)が作成しました。
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平成21年6月議会 可決
特別委員会の設置について  市が損害を被った自律支援給付費等の不正請求事件に関して、市の事務を調査(審査)するための「自立支援給付費等の不正請求事件に関する調査特別委員会」を議会に設置する案です。賛意がある他の議員と共同提案ですが、設置を呼びかけたのが私(石川)だったので、議場では代表して議案を説明し質疑への答弁を全てさせて頂きました。
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平成21年5月臨時議会 可決
久喜市議会議員の定数を定める条例の改正案  現行の久喜市議会議員の定数は25人でしたが、これを減員し、次回の選挙から16人の議員とする条例の改正案です。
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平成18年2月議会 否決
久喜駅の鉄道輸送力増強等に関する決議 久喜駅にはJR宇都宮線と東武伊勢崎線が通っていますが、市ではかねてより、輸送力増強の為の要望をしていました。市の要望活動を支援しつつ、久喜駅が市民などに利用しやすいように鉄道事業社にお願いをする決議です。当初は全会派が賛成していましたが、その後、東武鉄道が要望事項の一部を実施することなどを発表したことを理由に、否決されました。
ただし、要望事項の一部が実施されることから、決議文と重複する部分の削除をこちらから申し出ていましたが、それに反対して、「一部削除は認めない」として議会運営委員会で決議をしておきながら、今度は「一部重複があるのにそのままだ」という理由で反対されました。
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平成17年11月議会 否決
久喜市議会委員会条例の一部を改正する条例 久喜市部室設置条例の一部改正に伴って、「課」などの文言を改正しました。政策的な条例ではなく、議会制度改革的なものでもありません。あくまで事務的な条例改正なので、私だけではなく他の会派の代表との共同提案です。 平成17年6月議会 可決
男女共同参画条例の修正案 市長提出の条例案のままでは、男女共同参画を計画する義務などがあるものを法人などに限定しており、従業員が多いなど、ある程度の事業規模がある個人経営の事業体を除外していました。このままでは、法人格を有する小規模な事業体と法人格を有さない中規模の事業体との均衡が図られないので、両者を包含する内容に修正したもの。(その他の部分も) 平成15年12月議会 否決
久喜市街路樹等の管理及び選定に関する条例の改正案 地域などからの要望があり、地域活性化などの為にやむを得ず条例の主旨に反さない範囲で街路樹に手を加えることは、街路樹管理条例の適用を除外する旨を新たに盛り込みました。 平成15年9月議会 可決
久喜市街路樹等の管理及び選定に関する条例 樹木の選定から管理までの市の責務などを明らかにして、今までの街路樹の役割を前進させ、この役割の中に「地域の生態系をはぐくむ緑地帯」としての考えを導入するとともに、樹木の選定に沿線住民の意見や環境保全の視点を加え、また、例えば初めから毛虫が湧くことが分かっている樹種を選んだり、電線の直下に高木を植えるなど、明らかな選定段階や管理上の矛盾を条例化して是正していこうというもの。 平成14年3月議会 可決
久喜市議会議員の政務調査費の交付に関する条例 今までは、議員報酬(久喜市は、月平均、手取りで28万円くらい。)の中から、政務調査費を支出していたので、議員活動によっては、生活を圧迫する月も少なくない。こんな事では、やる気のある若手や会社員などの立候補さえ妨げる要因となってしまい、会社社長や自営業者、比較的金銭的に恵まれている人のみの議会になってしまう。
今回の提案は、議員が議員活動をしていく中での必要な経費である、政務調査費の支給を月に2万円を限度としてうけられるようにするもので、政務調査費の支給を受けるには、条例化が法で義務付けられているからです。(他の議員さんと共同提案なので、ここでの提案理由は私個人の提案に至った考えを載せました。)
平成13年12月議会 可決
久喜市アイドリング・ストップ条例 地球温暖化防止への寄与と、排ガスや騒音による被害から市民生活を守る為に提案しました。 平成13年6月議会 可決
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