新市誕生 新たな地域の創造 

 

新久喜市誕生! 新たな地域の創造
 今日、これまでの久喜市と近隣の菖蒲町・栗橋町・鷲宮町の1市3町が合併し、新たに久喜市が誕生した。

新たな久喜市の面積は、82.40平方キロメートル。人口は約15万7000人になる。
旧久喜市役所が本庁舎となり、これまでの町役場はそれぞれが総合支所として、税を扱う市民税務課や福祉の窓口になる福祉課、建設に関する建設課などが設けられる。
新市の市長・議員などは失職し、来月25日投開票の選挙で選任される。
議員定数は34人で、現在の所、立候補を予定しているのは47人前後と目されている。

(ちょい一言)
いよいよ、新しい地域としての門出だ。
私は、合併協議会の委員をしていたが、新市での懸案事項も少なくない。合併後に「再編」、「統合」など合併後にも調整が必要な行政課題だ。
合併後には、様々な立場の人々や地域、団体の主張がぶつかりあいやすい。これを、どのような方法で、多くの人が納得が行く決着に落ち着けるのが政治の力だ。合併によって、新たな地域づくりがはじまる。期待を裏切らない、いや期待以上の地域全体の発展に全力で取り組んでいく。

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